７日夕方、札幌市の繁華街ススキノの焼き肉店で火事があり、現場は一時騒然となりました。
火事があったのは、札幌市中央区南６条西３丁目の飲食店ビルの地下１階にある焼き肉店「焼肉ＬＡＢＯ．」で、
７日午後７時過ぎ、排気ダクトの内部から火が出ました。 火は消防によって、およそ30分後に、ほぼ消し止められました。 焼き肉店の客や、同じビルの他の店にいた客は、無事避難し、けが人はいませんでした。
同じビルの飲食店から避難した客は、「煙が結構上がってきた」「焦げくさい臭いがした」と話しています。
警察は、焼き肉店の客が肉を焼いていたとき、焼き台から出た火が、排気ダクトに吸い込まれ、内部で出火したと見て調べています。 12月７日(火)午後11時00分配信
北海道放送（株）
警察は排気ダクト内の油脂汚れ（油の塊）に引火したと見て調べているそうです。
火が届く範囲に油脂汚れが無ければ防げたかもしれません。（油脂除去清掃していれば）
全国の焼肉店様へ
火事の危険性はいつ起こってもおかしくありません。
１年に一度ダクト清掃する事で、火災の発生率を低下させる事が出来ると
私達は考えております。
