焼肉ダクト火災予防
火災は突然やってくる!!
焼肉店の火災原因で圧倒的に多いのが「ダクト内の油に引火」し
火災が発生することです。
一度、火がついてしまうとダクト内は目に見えない為、瞬く間に
ダクト内に貯まった油に燃え広がってしまい手のつけようが
無いことになってしまいます。
そのままではキケンです!
・オープンしてから一度もダクト清掃をしていない
・一度、ボヤがあった。
・やろうとは思っているが、先延ばしになってしまっている。
その結果・・・・・・大惨事に
※新潟市中央消防局 ホームページより抜粋
ダクト清掃について
近年、メディアでも大きく取り上げられ、消防署からの
指導や抜き打ち検査で改善命令が出されて是正されるまで
営業ができないなど重い処分があります。
特に長年使われたダクト設備は、点検清掃を怠ると火災発生による
損害賠償、営業中断、店舗の修復、修復期間中の家賃、従業員様の
給与の保証等の甚大な損害が発生する可能性があります。
ダクト内の汚れを放置しますと火災の危険だけでなく、排煙能力の
低下により空調設備全般に負荷がかかり光熱費の無駄も発生します。
火災を未然に防ぐため、日常清掃、1~3年に一度ダクト清掃の実施をお勧めします。